やまとなでしこ

『やまとなでしこ』を見ながら振り返る、あの頃。
久しぶりにNetflixを開いたら、懐かしのドラマ『やまとなでしこ』を発見。思わず見入ってしまいました。
2000年放送…わたしが30歳のとき。ちょうどサロンをオープンしたばかりでした。合コンも海外旅行もブランド品も、あの頃の私にはまったくご縁がなかった。何より、家賃を稼ぐことが最優先。表参道という美容の激戦区で生き残るには、遊んでいる暇なんてなかったんです。
ドラマの中では、代官山アドレスができたばかりで、東幹久がオープンカーでお迎えに来て、レストランの雰囲気もお料理もすべてが当時を感じさせるものばかり。松嶋菜々子さん演じるスチュワーデスの姿が本当に綺麗で可愛くて、憧れを抱きながら、私はひたすらブラジリアンワックスをしていたなぁ…。
20年以上が経った今、あの頃の自分を振り返ると、本当に必死だったと思う。羨ましいと思う気持ちもあったけれど、それ以上に「負けてたまるか」という思いで突き進んできた。
そして今、サロンは25周年。あの頃のわたしが今のわたしを見たら、どう思うかな?
時代は変わっても、美を追求する気持ちは変わらない。これからも進化し続けるShou Beauty SALONで、お客様に「今が一番キレイ」と思ってもらえるように。
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